2015年12月17日木曜日

チェコの旅(4)プラハ城とその近郊(おのれ大統領!)

09/21(月)市内観光の二日目

ようやくここでトラムにのります。新型トラムは駅名がきちっと出て見やすい!

 大きい四角に次の駅名が入るので安心

 坂の上まで行くのでトラムがオススメ
 銃も犬もソフトクリームも同レベル、とにかく持ち込み禁止。

共通チケットを買いにいったら「聖ヴィート大聖堂に入れません」と言われて大ショック!大統領が来るためだと後で知る。おのれ大統領おのれ大統領おのれ大統領・・・・

 仕方ないので、チケットなしで外を徘徊です。
 ぐるりと一周 聖ヴィート大聖堂
 変なものがいっぱい付いてますね?
  
 人、犬、タカ、フクロウなどいろいろありますが・・・

 これが一番かわいそう。何の罰よ。

 もちろん素敵な像もあります。
 重厚な扉

 これがムハのステンドグラスでしょうか?ぐすん。

 裏から見るとおもしろいことに。
 聖イジー教会。抜けるような青空。
 時計の下のうずまきが綺麗。
 ぎらっとピカッと金が映えます。
 壁画もあざやかだけど・・・
 ちょっと仏教風味を感じた。
 窓枠(柵?)が共産&労働讃歌入ってます。
 こんな像をわざわざ窓に飾るんだ?
 感動は細部に宿る・・・カワユス。
 建物名は不明
 でもこの天辺が凝った作りで オオオ って気に入った次第















備忘録→できたら更新

ジンジャーブレッドミュージアム
ストラホフ修道院図書館
聖ミラクーシュ 
日本大使館ロケ地
KAREL ZEMAN Film Special Effeects Museum
カレル橋
19:00 エステート劇場 オテロ ~21:30
◎ホテル エリート泊 Hotel Élite

2015年12月11日金曜日

チェコの旅(3)旧市街広場とナショナルシアター

2日目の続き。
予約ものを2つクリアーしたので、あとは旧市街をぶらぶら歩きます。


 このへんをのんびり見て回ります。



 キュビズム建築!黒い聖母の家に到着〜!

 カゴに聖母在中。お地蔵様ポジション?

 キュビズム階段を下から〜  上から〜
 2Fにあるカクカクなキュビズムの喫茶 カフェ・オリエント に潜入!
 キュビキュビしてるかな?
 ライトがキュビキュビ美しい
 ハンガーもキュビキュビ、新聞かけもキュビキュビ
 ジンジャーティーがただのお湯in生姜!謎味だった。


 名所ど真ん中の旧市街広場に到着。
 この建物ズで有名な広場なのです。
 ヤン・フス像 信念貫き火あぶり の人

 広場でセグウエイ体験まちの”教官”たち。

 その場でセグウエイの練習をして出発。

セグウエイツアーが開催されてるのは知っていたけど、予約なしでも(英語ができれば)乗れる感じ。プラハでまず驚いたのが、町中いたるところでセグウエイが走っていることでした。


 ハリーポッターかシンデレラ城って感じ。さすが尖塔の都。

 カラフルな建物がチェコって感じ!
 一番人気は何と言っても 天文時計
 時計、暦表と彫像の3パートからなる塔
 なんとも美しかっこいい400年前の時計
 暦表の周りには良い感じの人形
 暦表は季節と星座がかいてある風

毎正時になると、からくり人人形が動くと聞いているので、
ちょっと前になると時計の前は黒山の人だかり。さあいよいよはじまり・・・

 スルスルと扉が開いたら聖人&鶏がコンニチワ〜

10分前から並んで待って、え!?これだけ??って拍子抜け。
マリオネットの国(イメージ)なので、もっとすごいカラクリを期待しており・・・
私の中では世界3大がっかり名所*(笑) * 個人の感想ですが、周りに微妙な空気は確かに・・・

気を取り直して、観光を続けます。

 チェコっぽ〜い装飾
 ツーリストインフォメーションはこの建物の中
 その付近で珍獣発見!

  顔in顔、教会の扉にこのひょうきんさはアリなのか。
 髭が足に見えて変な生き物に見えてしまう
 取手がお魚になってるし、

 ふな〜!? 玄関上から突き出る魚

 抱かれる魚 恵比寿ビールかと思った。

建築のいたるところに ちょっと変なもの が飾られてるので油断ならない。


 おお!? スチームパンク魂のお店発見
 かっこいい自転車じゃないですか!

さすらいつづけると、夜の予定に差し障るので、この辺で宿に入ります。
ホテル エリートはナードロニーチダ駅からすぐ!なところで、とても便利です。
 歴史ありそう〜なホテル
 石像がある中庭を抜けて部屋へ
 なにこれ!というアーチの廊下のどん詰まりの部屋
 あら素敵。ベッドの真ん中の扉はなんだろう?
 バス・トイレへの入り口とな? 珍物件でした!(笑)

一休みしたら再び街へ。

 徒歩5分でナショナルシアター着!
 欧州なので、日没がおそいのです
 中は装飾がんがんバリバリに極めてます。

 天井に圧倒される。口が開く。
 扉をあけて、どーん! 重厚&絢爛豪華!
 天井画が細かくてクラクラですぞ。
 正面。なんとも格調高い緞帳ですね。
 生オーケストラも客もぎっしり詰め。
 演目は現代版「カルメン」
 BOX席の仕切りがかっこいい。
 しっとり落ち着いた金色。
 きっと音楽由来の神様じゃろ。
 3F席の中央から見ました。舞台装置が大掛かりで嬉。
 終わったら10時!さすがに暗い。
正直、昼間の疲れが出て(あと曲が地味で)第2幕はうとうとしてしまった。
ここまでが怒涛の2日目、市内観光1日目のことでした。

→チェコの旅(4)に続く