2015年11月29日日曜日

チェコの旅(2)オペラ劇場と市民会館(ムハの間)

のこのこ歩いて、国立オペラ劇場へ。
11:00からチケットを予約してあるのです。(ぬかりなし)

✳︎なんでかこのページからコメントがうまく入らなくなり、見苦しくてすみません





みえたみえた。
立派な建物であります。


金の竪琴がきれい。

中に入りました。ゴージャス!

「 opera is fun!」

オペラ入門の子供向けの演目。スクリーンのコレジャナイ感がすごい(笑)
クイズをだすと、子供さんが活発に手を挙げて答え、正解すると民族衣装のお姉さんから「ボンボン」が配られる。これがチェコか!異国情緒だ。

たしかここは、「のだめカンタービレ」のロケに使われたらしい。
歴史と伝統!な感じで、確かに映画に使いたくなるこじんまりとしたいいホール。
きんきらな部分は金泥かな。遠くから見ると、金!って感じに見える


ボックス席かっこいい〜。

天井付近は天使で賑わってます。



階段もまた、ただ者ではない。クッキーの缶の模様みたい

演目はおまけ。実は中を見たいが為にチケットを買ったという。
でも楽しかった。建物の中を存分に徘徊しまくりました。


この後は14:00からプラハ市民会館で
ムハミュッシャ)ツアーです。
移動の途中にあったデパートっぽいもの。

 A館-B館 連絡通路 みたい。
 壁の装飾が、また超絶細かい。


  道路の並びがくどい件(笑)
    歩道/自転車道/駐車場/”車道”/駐車場 


 見えてきました。町のシンボル「火薬塔」
 観光客を乗せて市内を巡る派手車
 狭い道でもグイグイ攻めるぜ!(超迷惑なw)


 プラハ市民会館は火薬塔からすぐ。

 会館の地下でランチです。 共産賛歌的な壁画。タイルっぽい素材。

この店:プルゼニュスカー・レスタウラツェには日本語のメニューがあるから大丈夫!

 ビーフグラーシュ 235czk は 約1175円
 ビーフサーロインのクリームソースがけクランベリーソース添

サーロインは245czk 約1225円 予想より高いのは円安だから?(T-T)
どちらにもタンブリングという独特の白いパンがつく。もっちりして食べやすい!
フランスに比べて、食べ物がしっとりしておいしい。馴染みやすい食事。

 ネズミがビーフより高額で390czkな件!
 どこもかしこもデザイン格好良い

 〜世界のトイレから〜 トイレの扉すら只者ではない。

14:00になりました。 地下の広場に集まって、見学ツアーいよいよ出発!
写真撮りたい人は別料金をはらうので、写真OKカードを首から下げます。

 アールでヌーヴォーなんですわ


              


英語で説明されてもわからないので
あっちにふらふらこっちにフラフラ
スメタナホールは後日演奏会で詳しく!





 幕間に寛ぐコーナーに素敵なビアサーバーが。ごきゅり。
 重厚な扉にもデコデコしい装飾が。

 ガラスの中にはエアプランツ。昔のものとは思えぬオシャレっぷり
 
 上の拡大。黄金のカタツムリ発見です。

 見上げれば幾何学模様の天井
 カーテンも部屋ごとにデザインされてるぅ!格好良いな〜
 さあお待ちかね、上から下までムハの部屋キター!


 天井に鷹が舞う(鷹だよね?)
 ポスターとは違うミュシャもう一つの、ムハ

 この目です!
 ぎらっとぴかっと、
 真正面から射抜かれるような
 スラブの情熱ほとばしってます


 淡い光、夢の中ような景色 ステンドグラスもムハ印



カーテンと刺繍、装飾、全てムハがデザイン。
椅子も暖炉も・・・昔の人はなんでもやった。


 夢の階段を降りて、あっという間に終了しました。


→チェコの旅(3)へ続く