2016年10月7日金曜日

ニュージーランド キーゥイの旅(1)

【成田は遠いよ】2016/9/17 土 


成田空港(空港第2ビル)まで2時間かかるんだなウチから。そして第3ターミナルはもっと遠い。12:15のフライトの為に出発は7時過ぎってもう。。。

今回はLCCのジェットスター利用なので、機内食はいっさいなし!
夕食はおにぎりなどを買って入るのだけど、飲み物をここで買ってはだめ。
手荷物検査後、500mlのペットボトル1本を買って機内へ。










オーストラリアと言ったら毛狩り・・・
だからといってこの像は有りなのか?
ここでクレジットカードを使って
水を自動販売機から買ってみた。




【土曜の朝に出て、QT着は日曜の10時】2016/9/18 日  

JQ24 成田12:15→メルボルン23:10(タラマリン

JQ173 タラマリン深夜0:15→クライストチャーチ5:35 ようやくNZに入国だ!
13時間ぐらいかかったかな。

NZはかなりなところまでクレジットカード支払いできるとの情報があったので
両替は2万円分。(結局これだけで足りてしまった)











空港の壁にシンプルな絵。おしゃれ。
NZって売りは山なのね!




乗り継ぎ時間で朝食。レンチンなTVディナー的なモノが充実の美味しさ。
クライストチャーチからはニュージーランド航空に乗り換えて、
宿泊地クイーンズタウン(以下QT)に到着したのは10:30でした。


【 事 件 発 生 ! なんと、メインの荷物が出てこない】

 とほほ・・・どこにいったんだ〜〜!? うちの子を知りませんか?こんな感じの黒いバックです。外のポケットにはティッシュと割り箸が入ってますよ・・・と切々と訴え探してもらうのに一苦労。「ホテルに届けます!」という心細い返事をもらっての旅のスタートである。


 外に出ると桜が咲いていた!


NZはまだ春先。桜は咲いているけど、なにしろ寒い。
荷物が届かないと、明日のツアー用に防寒グッヅを買うことに!?? (^^);;

不安を抱えつつも、市内へのバスに乗り、Peppers Beaconホテルにチェックイン。

 立派なホテルだ〜(当社比)

 前庭がひろいぞ。

Peppers Beaconは中心部から近いし、湖畔に面しているので判りやすい。
5F、ドアがなくて、サッシが出入り口という謎なお部屋でした。

あれれ?Wifiが有料だったので、街の中心部にあるインフォメーション:Qbookへ。
ここで情報収集&ツアー申し込み各種。
日本人スタッフのお姉さん、大変お世話になりました!!

ホテルに帰ると、ちゃ〜んと荷物が届いていて一安心。
あの重い荷物を手で運ばなくてよかったので、これはこれでラッキーか!?

 食べログみたいにうまく撮れんのう

夕食はLone Star Cafe & Barで36$のLAMB RACK!
わわ、ぶれちゃった。ラムラムしくて、大変美味。二人でこれ1皿で十分な量だぜ。
あとはサラダを頼み、ビールビール!!




【晴れたよ!ミルフォードサウンドクルーズ 2016/9/19 月 

大体の旅行記で「雨だった」「霧がでて」「曇りで」というのが多い
ミルフォードサウンドクルーズ。でもこの日のQTは快晴!湖畔、超きれい!!


 わお〜感激、絵葉書みたい!!


日本語付きガイドツアーははQbookのHPから申し込み。 
Qbookは問い合わせの返事がすぐ帰ってくるし、親切ですよ。 
           
6:55 クルーズへは隣のホテルに専用バスがお迎え。
天井までガラスで景色が見渡せる、リアル・ジャーニー社の素敵なバスでっせ。

 耳が垂れててかわゆす

 天井までガラス張り。いいバスだ。

 遠回りのせいで片道5時間45分!

 2時間経過。テ・アナウで休憩 タカヘの像。

 混雑を避けパン屋さんでコーヒー

 英国の影響強く、パイの種類が豊富。

 これアカン。アノ猫のパチもんみつけた。

 テ・アナウから1時間ほど先の草原。広い。

 草原から10分走って Mirror Lakes 

 鏡の湖、地名も鏡像で読める仕掛け。

 水、綺麗〜〜〜〜〜!

 晴天ならではの映り込み、神々しい!

 カモいるよ〜

 ナントカいう犬の名前のついた川の近く。
 
この川の水は飲めますよ〜というので、ミネラルウオーターとしてボトルに汲む。
冷たくて甘みのある美味しい水ですよ。

 木がなんだかファンタジー系だ。

 「Keaに餌をやってはいけない」


自然保護、生態系保護のため餌やり禁止であります。
そんな看板のある駐車場から出るバスのうえに Kea が乗って、
す〜っと移動していくのを、我々は見たッ!
Keaは、猫ぐらいの大きさ。「いたずらオウム」と呼ばれているらしい。

 こんな鳥。(あとの動物園で撮った)

バスはいよいよ目的地に近づきます。
トンネルを抜けるとミルフォードサウンド!




QTで晴れていても、ミルフォードサウンドで雨の可能性もあります」
・・・と散々脅かされてきた。さあどうだ?



やったぜ、本日は晴天なり!! 快晴のミルフォードサウンドです。

 絶景!ついにここまできた・・・

 豪華客船で ランチクルーズであります。

 しゅっぱ〜つ。

 

この日は満席。乗り込みの行列が半端く長く、我々がのんびり乗船した頃には先に乗った人たちは、もうすでに座ってビッフェを食べだしていた。ひいい。


 肉は鹿肉ですって。(硬かった)

乗る→ 食べはじめる→ 出港→ 食べ終わる→ 景色を楽しむ

・・・とにかく食べなきゃ席立てないので、ものすごい勢いで食べる食べる。
もっとじっくり味わいたかったよう、鹿。すまぬ、鹿 (T_T)

食べ終わって、ようやく景色を味わいますよ。

 ロードオブザリングのテーマが脳内に巡る。

 氷河由来でできた岩肌はギザギザ


海水はけっこう濁った色をしている。
これは、ガンガン山肌から滋養強壮栄養満点の水が流れ込むためだとか。

 ギザな山頂には雪が残っている


船はタスマニア海峡の手前でUターン
タスマニアからの風は強く、そして冷たかった。


 この岩に何かがいるとの船内放送

 接近、アザラシだ〜!!

 もっちりまりマリっとしてる〜。

 あっという間にはなれていく・・・


アザラシは日向での〜んびりとお昼寝中。
この近くの岩場でもどんどん器用に岩場を這い上がっていく複数の奴らを目撃。
オーストラリアでは砂の坂をゴロゴロ転がってたけど、こちらは険しいのう。

お次は滝の水被りイベント。
滝の水をかぶると何歳若返るとか、ご利益を放送で聞いた。
ナチュラルなミネラルウォーターで成分がなんたらかんたら・・・
NZでもそういう信仰って同じなのですね。

・・・・・・・そう言っておけば、濡れても苦情がこないから?(笑)


 滝の風圧が船までどしっときますよ。

 おおお、どんどん近づいていく〜

 小雨レベルで濡れ、超若返るったら。

 次の滝は遠くから眺める。

 おお!虹がかかってるじゃないですか(^^)





【 帰りはセスナで遊覧飛行

晴れただけでもうれしいのに、虹まででちゃって、テンションMAXです。
さらにすごいのは、催行率10%という、この景色を上空から眺める
セスナのフライトに参加できるという!!乗っかるしかないでしょッv

船から降りて、バスの皆さんはまた 5時間45分 かけてQTに戻るけれど、
セスナ組はミニバスで、ちょっと離れたちっちゃい空港へ。


 ミルフォードサウンド空港

 日本語の注意事項もある。すごいな。

 さあどれに乗るのかな?

 こんなカワイイのもいたよ。

 どのパイロットさんかな。


空港に来る前に、名前を読み上げられ、色のついたチケット(?)を渡される。
その色ごとに乗るセスナが割り振られ、一人一人救命胴衣を着けさせられた。
これにはちょっと緊張(汗)


 ラインに沿って歩き、機体に近づく。

 これに乗りますよ(8人乗り)

 航空会社?機体名??

 これが操縦桿

 座ったらシートベルト&ヘッドセットを装着

 飛んだ!船コースの上を再び。

 上から見るとまた素敵。

 グングンあがって雲の上、下に船!

 山と同じ高さだ

 山頂が近い。見え方が違う。

 近い近い。見下ろしてる。

 頂上で凍った湖があった

 湖と川の関係が一気に見える

 ふおぉ・・・

 ワカティプ湖に戻ってきた

 ホテルが見えるかな?

 もう高度さげてきた。

 白い点々は羊。セスナの影つき。



ワカティプ湖はQTの街に面した巨大な湖。ホテルの前からも見える。
5時間45分かけてきた道を、ばびゅ〜ん!と45分で飛んで帰ってセレブ気分であります。
 

 飛行中の我々(イメージ)

 ナイスなフライトを、ありがとう!

草食系の優男風パイロットさんに別れを告げ、QT空港からワゴン車に乗せられ、
16:00過ぎに街に戻りました。



【QTの街をぶらぶら歩くのだ】

まだ明るいのだけど、山を取ろうとするとう〜んと露出を絞るので結構な夕暮れ時みたいな写真になった。

 山と湖と巨木。人影と比べてみて!

 なんのオブジェかな。

 羊にもこのマークがあった。シダ?

 ウイリアム・ギルバート・リーズと羊 NZ羊の祖の像

 夕方のワカティプ湖

 かもめが我が物顔です。動じない。

矢印のところにいる船は、南半球で唯一、石炭で動く蒸気船らしい。
さっき4時間の行きのバスのなかでそんな説明を聞いたような。

本日は昨日と違ってあたたかいので、街中を探検してみましょう。


 街の中心部に来ました。

 ひざ掛けをしても外で食べるのか!

 かっこいいワインの車みっけ!

 ウヒョ〜飲みたいざんす。

 カッコかわゆす。

 街中に羊が出没。街路樹に乱暴狼藉をっ!?

 ディスプレイでした。どんだけ羊好きよ

 いえ、鳥の方が好きです。

本屋さんに入ると、本と本の間に野鳥のぬいぐるみが、いたるところに飾ってあって
変わった陳列方法だな〜と思ったのでした。

 ほらイケメンの肩にもオウムが乗ってる。

 甘いもの屋さんにて げげ!?

 迫力あるヌガーをあちこちでみた。

 うわ、ここだけすごい人だかり。

ここは超有名なハンバーガーショップ、ファーグバーガー。
本日の夕飯、と思ったけど、二郎並みの行列に怖気付く我ら。
隣のパイ屋さん(これも同じ系列)をホテルのフロントでお勧めされていたので、そちらをテイクアウト。

 同じ名前だ。

 ブルドック+コウモリかな?

 鹿肉、ラムなどのパイが500〜600円で買える

パイだパイだ!!NZワインを買ってホテルで食べるべ。
そうこうするうちに、黄昏時に。

 常に見える山の迫力よ。

 いい感じに撮れてしまった。

 家具屋の猿

 シャレオツで高そうな店ですな。

 本棚ではなく、コーンフレーク@コンビニ

 これが夕食のパイ。

ラムとか鹿肉とか、ワインと一緒においしくいただきました。

明日は乗馬!おやすみなさい。


ニュージーランド キーゥイの旅(2)へ続く

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